「うす茶あられ」とは
昭和8年2月発売のウス茶糖の姉妹品として昭和9年12月に販売され販売開始以来の超ロングセラー商品、竹茗堂の「うす茶あられ」です。挽きたての抹茶に、極上のシロザラを使用し、ぶぶあられが入っています。
抹茶は香り、味の特徴を持った数種類の抹茶を吟味し、ブレンドをした自慢の逸品です。
発売当初は秋から冬にかけてホットで召し上がりいただく商品でしたが、最近の抹茶人気を受けて、一年を通して夏はアイス、冬はホットでお召し上がりいただくようになりました。
アイスは、冷たいお水で召し上がるのが一般的ですが、冷たい牛乳で溶かす抹茶オーレや焼酎の水割りに適量を溶かした抹茶焼酎割も人気です。
230年以上の歴史、竹茗堂とは
天明元年（1781年）、徳川第11代家斎の時代に現在の静岡市葵区七間町に茶と茶器の専門店として創業しました。
静岡茶のルーツともいえる足久保茶が衰退していく中で、地元の人々と共に復興し販売をしたのが、竹茗堂であり静岡の緑茶の始まりです。
以来、｢静岡茶とともに｣と言う心意気を代々受け継ぎ、多くの消費者に愛されて、静岡県内に13店舗、県外に6店舗を展開しています。
竹茗堂茶店と丸善製茶
2015年12月1日、竹茗堂茶店と丸善製茶はさらなる販路拡大を目的とした販売業務提携を結びました。
丸善製茶では、今後も竹茗堂茶店のお茶を多くのお客様へお届けできるようこれからも頑張ってまいります。
左：日本茶業新聞 2015年12月15日掲載
「㈱竹茗堂茶店・丸善製茶㈱ 販売委託受託業務提携」
右：日本食糧新聞 2015年12月7日掲載
「竹茗堂茶店と丸善製茶 販路拡大で提携」
丸善製茶株式会社 七十年のこだわり
良品質のお茶を求めて生産地の現地調査を行い、生産家との意見交換や勉強会、時には最終消費者も交えてミーティングすることを数十年続けています。
その歴史とノウハウの積み重ねによって独自の仕入れルートを構築し、生産農家との強い結びつきを築き、生産者と共に、安全で安心なお茶をご提供することができるのです。
当社ではお客様に安心しておいしいお茶を飲んで頂けるように、「安全・安心」を配慮し、出荷する原料は残留農薬検査や菌検査等、ISO9001基準により、入庫・製造・出荷に至るまで厳しい管理することで、お客様に「いつでも、いちばん、いいもの」であるお茶をお届けするのが丸善製茶のポリシーです。
〒421-0111 静岡市駿河区丸子新田314番地 TEL : 054-271-3371（代表）
ISO 9001認定 有機JAS製造業者認定
Copyright (C) 2010 All Rights Reserved.